2015年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

     

  • Academia Yobuzen
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

« 自分と相当かぶってるな(笑) | トップページ | 合気道開祖との遭遇 »

立禅(站椿)2

立禅の続きです。

呼吸が有る程度出来てきましたら意拳で言う「椿法換勁」又は同義の「椿法換力」に移行します。

基本的には健身・降龍・伏虎(大式)・子午(独立)・三才(技撃)椿の大きく分けて五種の立禅(站椿)を行います。

この五種があらゆる動きの基礎になるわけです。

先ずは健身が大事な基礎になり、やや狭めの肩幅で平歩で立ちます。

足の内足が平行に成ることを意識し、変歩するときは意識して内八字歩か外八字歩と成ります。

後は前に書いた姿勢の意念を守りながら、体前面に木を抱いてそれを上下に、持ち上げ埋め込む意念を意識想像します。

この時持ち上げる時に息を吸い、埋め込む時に息を吐きます。出来れば呼吸の相が肺呼吸より少し先行し切り替わるとそれが内動の妙味となります。

相の切り替わりが特に発勁・発力の一番顕著な所なのでじっくり味わいます。

段々と持ち上げても持ち上がらずでも持ち上げる、埋め込んでも埋め込めないがでも埋め込むというように、阻止力を意識想像して対立する力を加えて意識想像による増幅を図り高めていきます。

これが争力であり、同義語ですがほんの一部で二面力と言う人もいます(笑)。

これを今度は開合で抱いている木を引き裂き、合わせ潰す意識想像をしていきます。

呼吸を引き裂くときに吸い、合わせ潰す時に吐きます。

呼吸の相が肺呼吸より少し先行し切り替わるようにします。

次に引き裂きたいが引き裂けないでも引き裂く、合わせ潰したいが合わせ潰せないでも合わせ潰すという意識想像で対立する阻止力を意識し争力を形成します。

そして木を前に押し、後ろに引くよう意識想像します。

呼吸を前に押す時に吐き後ろに引くときに吸います。

呼吸の相が肺呼吸より少し先行し切り替わるようにします。

次に前に押したいが押せずでも前に押す、後ろに引きたいが引けずでも引くという意識想像して、阻止力を加え争力を形成します。

この様に上下・開合・前後を基本に六面力と称し体を整え整体力の基礎とします。

今度は合力として下合前と上開後を対立する阻止力として意識しながら実際に近い争力を形成していきます。

その他、・上合前と下開後・下開前と上合後・上開前と下合後が対立する合力を阻止力とみたて上記と合わせ計四種を前後の合力を中心に争力を訓練します。

さらに前後の対立に左右の回旋の対立が入り計八種類の争力を訓練します。

ここまで来たら打乱程序摸勁でランダムに色々な方向に力を探ります。

外動はなるべく抑え箸一~二本程度とします。


打乱程序摸勁については次の機会に説明しますが、その手前の段階で肺呼吸と動作の意念を逆転したり、鼻だけではなく口だけや、鼻で吸い口で吐く。あるいは動作意念と関係なくユックリ呼吸してみたり、時々早く呼吸してみたり、ごく自然にもやってみて又止めても体の変化を味わいます。

« 自分と相当かぶってるな(笑) | トップページ | 合気道開祖との遭遇 »

武術」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1216323/42946465

この記事へのトラックバック一覧です: 立禅(站椿)2:

« 自分と相当かぶってるな(笑) | トップページ | 合気道開祖との遭遇 »