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最近の指導雑感

最近の指導で感じるのは、日本では陳式太極拳の金剛搗碓などいかにも中国武術的動きからの方が入り易く、覚えやすい感じでしたが、ブラジルのマナウスでは意拳や太気拳の簡素化した動きの方が入りやすいようです。

これは、日本人はイメージが刷り込まれている環境だからなのでしょうか?

こちらでは情報が無く、金剛搗碓のイメージが無い為入りずらいようです。

そういえば、よく他流や武術経験のある人たちほど太気・意拳は遣りずらそうにしますが、初心者の方が動きは入り易い様でした。

よく2ちゃん等では経験者じゃないと太気・意拳は出来ないとか想像で書かれてますが、経験者じゃない方がすぐに呑み込みが早い所が非常に多いようです。

逆に経験者は簡素化された立円・横円・時計廻り半時計廻り等の円運動にとても戸惑います。

しかし金剛搗碓をやらせると楽々動きます。

あるいは日本での自分の直弟子(未経験で30過ぎてから初めて1年程度)が他の太気の強者(他流の大会などでの優勝者)とそこそこ互角に組み手もしてました。

又、刀禅や自分が教える槍やヌンチャク等も簡素化した教えなので初心者には入り易いようです。

動きの概念が出来てしまっている人は複雑な動きの方が入り易く、簡素化した動きを苦手とすることが多い気がします。

もちろん動きの本質まで追求していれば話は別ですが・・・・・。

此方の柔道経験者からも養武は解りずらいと言われましたが、初心者はすごい速さで呑み込んでいきます。

自分も最初は受け身や技・動的エクササイズから入った方が良いかなと思い、そう教えてきましたが、最近はめんどくさいしすぐやめるので、本質的な自分の教えたいことを普通に禅から教えた方がこちらもストレスが無く良い感じです(創始者や先達の方々の偉大さを改めて実感してます)。

太気・意拳・刀禅等が養武の武術的指導内容ですが、自分が教わった流れで普通に教えるのが経験や才能のない人達に、経験や才能ある人達を凌駕出来る道筋なのなかもしれないなと思えてきました。



未だに自分も含め、先入観とは色々な意味で厄介なものです。

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